このページは、各メーカーのユーフォニアム(又はそれに近い樂器)の紹介と、館長の試奏記です。スペック以外は、あくまで、ワタシの印象に從って書記してをります。
カンスタル、マインル・ウェストンのページを更新しました。18.1.2
未整理情報!
【Euphonium】
COURTOIS
http://www.courtois-paris.com/■ Symphony II - 167 II
■ Challenger II - 267かう言っては何だが、Meinl Weston にそっくり(ベル径とマウスパイプの形状が異なるが)。ヴァルヴ周りは、同じパーツかと思はれる。167 II は、銀メッキでメインテューニングスライドトリガー装備。267 は、ラッカー仕上げで、トリガー無し。いづれも4ヴァルヴ、コンペンセイティングで、ゴールドブラスペルもオプションで用意されてゐる。15.11.07 記
YAMAHA
http://www.yamaha.co.jp/■ YEP-842S(試奏済)
日本のトッププレーヤーらの意見を採入れた、ユーフォニアム初のカスタムモデル。從來の「ヤマハの樂器は簡單に鳴る」といふコンセプトにあえて背を向け、ユーフォニアムの響きそのものにさらに深く取組んで製作されたモデルのやうに感ずる。勿論ヤマハの特徴である、音程のバラツキの少なさ、コントロールのしやすさは、未だ他社の追随を許さない。17.1.2記
【Saxhorn Basse】
COURTOIS
http://www.courtois-paris.com/■ 366
サクソルンバス初(?)の4ヴァルヴコンペンセイティングモデル。マウスパイプの位置が異樣に高いのは、座奏時に樂器を膝に置けるやう對處した結果なのか? マウスパイプに直結するメインテューニングスライドのトリガーは、左手親指で操作するものと思はれる。外觀は異樣であるが、果たしてどのやうな音がするものか。15.11.07 記
Hidekazu Okayama
http://www.euphstudy.com/